2025.10.12
1日300円で始める本気の腸活!乳酸菌生産物質ドリンク「ぽぱん」って何がすごいの?専門家が徹底解説
「腸活のために毎日ヨーグルトを食べているのに、なかなか効果が実感できない…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。実は、生きた乳酸菌を腸まで届けることは想像以上に難しく、人によって合う合わないがあるため、自分に合った乳酸菌を見つけるのは至難の業なんです。

そんな中、今注目を集めているのが「乳酸菌生産物質ドリンク」という新しいアプローチ。サルーテラジオでは、創業70年以上の歴史を持つ薬局の知見から生まれた「ぽぱん」を開発した株式会社POPAN代表取締役の臼井さんにお話を伺いました。従来の乳酸菌飲料とは一線を画すこの商品、一体何がそんなに違うのでしょうか?
乳酸菌飲料との決定的な違いとは?ぽぱんが選ばれる理由
「乳酸菌生産物質」と聞いて、すぐにピンとくる方は少ないかもしれません。私たちに馴染みがあるのは、「生きた乳酸菌を腸まで届ける」ことを謳った乳酸菌飲料やヨーグルトですよね。でも、ぽぱんは全く違うアプローチをとっているんです。
臼井さんによると、一般的な乳酸菌飲料は生きた乳酸菌を腸まで届けて、そこで乳酸菌が働くことで効果を期待するもの。しかし、ぽぱんは乳酸菌から出る有効成分、つまり「乳酸菌生産物質」をあらかじめ大量に培養しているのが特徴です。私たちにとっての栄養素となる成分を先に作り出しているため、飲むだけで腸から直接吸収できるという仕組みなんです。
「生きた乳酸菌を腸まで届けるのって、実はすごく難しいんですよ」と臼井さん。胃酸で分解されてしまったり、腸に定着できなかったりと、様々な障壁があるそうです。ぽぱんはそういった問題をカットして、有効成分を直接腸まで届けることができるんですね。
さらに驚いたのが、ぽぱんには生きた乳酸菌が入っていないということ。「え、乳酸菌飲料なのに乳酸菌が入ってないの?」と思われるかもしれませんが、入っているのは乳酸菌が作り出した有効成分だけ。だからこそ、人によって合う合わないがなく、より多くの方に効果を実感していただけるのが最大のメリットなんです。

なぜ自分に合う乳酸菌を見つけるのは難しいのか?
腸活に興味がある方なら、「自分に合う乳酸菌を見つけましょう」という言葉を聞いたことがあるはず。でも、実際にやってみると、これがなかなか大変なんですよね。
臼井さんの説明によると、乳酸菌には膨大な種類があり、人によって合う合わないが大きく分かれるそうです。自分に合わない乳酸菌をどれだけ摂取しても、残念ながら効果はあまり期待できません。しかも、効果を実感するには大量に摂取し続ける必要があるため、自分に合う乳酸菌を見つけるまでに時間もお金もかかってしまいます。
「これって試してみないとわからないんですよね」と対談中に出た言葉が印象的でした。確かに、ドラッグストアに行けば何十種類もの乳酸菌商品が並んでいて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ぽぱんの場合、少量でもかなりの効果が期待できるというのが大きな特徴。配合されている乳酸菌の中には、代表格とされる「ラクトバチルス・パラカゼイ」が含まれており、これは多くの人が元々持っている菌だそうです。つまり、大多数の人の体にとって馴染みやすい成分を使っているため、より多くの方に良い影響を与えられるというわけです。
創業70年の薬局から生まれた確かな品質
ぽぱんが誕生した背景には、臼井さんの実家が営む創業70年以上の薬局の存在があります。長年、お客様一人ひとりに合った漢方や健康食品を組み合わせて提案してきた中で、乳酸菌生産物質のドリンクは特に多くのお客様から喜びの声が寄せられていたそうです。

「私自身も腸内環境の研究をずっとしてきたんです」と臼井さん。腸内環境を良くすることは健康において最も重要なことだと認識しているからこそ、「こんなに良いものをより多くの方々に知っていただきたい」という強い思いから、株式会社POPANを設立してこの商品を世に広めることを決意されたそうです。
ちなみに、「ぽぱん」という名前の由来が可愛らしくて印象的でした。会社名を考えている時、臼井さんの姪御さんが偶然いたそうで、「乳酸菌って言ってみて」と言ったところ、姪御さんが「ポパン!」と答えたのがきっかけだとか。その響きの良さから、商品名として採用されたそうです。こういったエピソードからも、家族的な温かさを感じられる会社だなと感じました。

気になる味と飲み方は?料理にも使えるって本当?
「実際どんな味なんですか?」という質問に対して、臼井さんは「なかなかパンチのある味」と正直に答えてくださいました。ストレートで飲むにはちょっと刺激が強いようで、基本的には薄めて飲むことが推奨されています。
1日の推奨量は20〜30cc程度。この少量を炭酸水や水で割って飲むのが一般的な飲み方だそうです。臼井さんご自身はストレートで飲まれているそうですが、多くの方は炭酸水で割ったり、普段飲んでいる飲料に混ぜたりして楽しんでいるとのこと。
特に興味深かったのが、料理に使えるという点。生きた乳酸菌の飲料ではないため、アレンジの自由度が高いんです。サラダのドレッシングに混ぜたり、出来上がった汁物に入れたりと、様々な使い方ができます。ただし、乳酸菌生産物質の中には熱に弱い成分(ペプチドなど)もあるため、50度くらいまでの温度で使うのがベストだそうです。よほど煮立てたりしなければ問題ないとのことなので、日常の料理に取り入れやすいのが嬉しいですね。
蜜と折々を混ぜた商品もあり、パッケージデザインもとてもおしゃれ。一般的な健康食品とは思えないスタイリッシュな見た目で、キッチンに置いておいても素敵なインテリアのように見えます。

1日300円で始められる本格腸活のコストパフォーマンス
500ml入りで税込6,998円と聞くと、「ちょっと高いかな?」と感じる方もいるかもしれません。でも、1日の摂取量が20〜30ccなので、毎日飲んでも約25日間持つ計算になります。つまり、1日あたり約280円。高級なドリンクを毎日買うのと同じくらいの価格帯なんです。
「そう考えると、そこまで高くないですよね」と対談中にも話題になっていましたが、本当にその通りだと思います。コンビニで毎日ペットボトルの飲料を買っている方なら、その1本をPOPANに置き換えるだけで、本格的な腸活ができるということです。
しかも、POPANの製造工程は一般的な乳酸菌飲料とは大きく異なります。簡単にご説明すると、大きなタンクの中に純粋(余分なものをフィルターで取り除いた水)と黒糖を入れ、そこで乳酸菌を培養するそうです。使用されている黒糖も、沖縄県波照間島産の高級なものを使用しているというこだわりよう。ミネラルが豊富な黒糖を乳酸菌の餌として使うことで、より質の高い乳酸菌生産物質が作られるんですね。そして、この培養に1年間もの時間をかけているそうです。
この手間と時間を考えれば、1日300円という価格は決して高くないと納得できます。むしろ、これだけの品質でこの価格は良心的だと感じました。
一般的な乳酸菌飲料が抱える「腸まで届かない」問題
ここで改めて、一般的な乳酸菌飲料とぽぱんの違いを科学的な視点から見てみましょう。臼井さんの説明がとても分かりやすかったので、ご紹介します。
一般的な乳酸菌飲料のキャッチコピーでよく見かけるのが「何千億個の菌配合!」というフレーズですよね。でも、実はこの菌たちが本当に腸で働いてくれるかというと、そう簡単ではないんです。
まず、口から入った乳酸菌は胃を通る際に、強力な胃酸によって多くが死んでしまいます。仮に運良く腸まで到達できたとしても、次の問題が待っています。私たちの腸内には、すでに膨大な量の腸内細菌が住み着いているため、外から入ってきた菌が定着することはほぼないということが、科学的に明らかになっているそうです。
結局、腸内を流れていく短い時間の間に働いて乳酸菌生産物質を作り出すしかないわけですが、その量がどれだけあるかは疑問が残ります。つまり、私たちが吸収できる栄養素がどれだけ生成されているのか、確実性に欠けるということなんです。
一方、ぽぱんはあらかじめ培養することで乳酸菌生産物質を大量に作り出しています。そして、この乳酸菌生産物質は胃酸にも非常に強い構造をしているため、壊れることなく腸まで届きます。さらに、腸内環境に関係なく腸から直接吸収できるため、様々な方に効果を実感していただきやすいというわけです。
この説明を聞いて、「なるほど!だから効果を感じやすいんだ」と腑に落ちました。生きた菌を届けることにこだわるよりも、その菌が作り出す有効成分を直接届ける方が、確実で効率的なアプローチだということですね。

経営者としての想い「売れる商品」より「いい商品」を
対談の中で特に印象的だったのが、臼井さんの経営に対する姿勢です。「経営者としてはどうなんだって思われるかもしれないですけど」と前置きした上で、「売れる商品を作るわけではなく、本当にいいものを作って皆様に提供する」ことをブレずにやっていきたいとおっしゃっていました。
この言葉、とても重みがありますよね。どうしても利益を優先してしまいがちなビジネスの世界で、「いいもの」を作ることを第一に考えているというのは、消費者としてとても安心できます。
さらに、今の商品が完成形だとは思っていないとも。腸内環境の分野は、まだまだ未知なことが多いため、サイエンスの進歩に合わせてどんどん進化していけたらいいとおっしゃっていました。お客様の声を大切にしながら、常にアップグレードを考えているという姿勢に、商品への強い愛情を感じました。
そして、POPANの可能性は人間だけにとどまらないそうです。ペットのワンちゃんや猫ちゃんも、腸が大事なのは人間と同じ。実際にぽぱんをペットに飲ませているお客様もいらっしゃるとのことで、家族の一員であるペットの健康にも貢献できる商品として、今後さらに広げていきたいと語られていました。
どこで買える?ECサイトと実店舗で購入可能
気になるぽぱんの購入方法ですが、現在は株式会社POPANの公式ECサイトで購入できるほか、いくつかの店舗でも取り扱いがあるそうです。オンラインで気軽に購入できるのは便利ですね。
パッケージデザインもスタイリッシュで、健康食品特有の「いかにも」という感じがないのが好印象。キッチンに置いておいても、おしゃれなインテリアの一部のように見えます。ギフトとしても喜ばれそうなデザインです。
新時代の腸活、始めてみませんか?
「毎日ヨーグルトを食べているのに効果が感じられない」「自分に合う乳酸菌がわからない」という方にこそ、試していただきたいぽぱん。生きた乳酸菌を届けることにこだわるのではなく、乳酸菌が作り出す有効成分を直接届けるという新しいアプローチは、まさに腸活の新時代を切り開くものだと感じました。
1日約300円で始められる本格的な腸活。創業70年以上の薬局の知見と、1年間かけた丁寧な培養プロセス、そして「いいものを作る」というブレない姿勢から生まれたぽぱんは、これからの腸活の選択肢として、多くの方に知っていただきたい商品です。
腸内環境が整うと、便秘や肌荒れの改善だけでなく、免疫力の向上や気分の安定など、体全体に良い影響が広がっていきます。毎日の小さな習慣が、あなたの健康を大きく変えるかもしれません。