こんにちは!サルーテスタッフです。
最近、夕方5時頃になると急に眠くなってしまうことがありませんか?私も「あ、秋が来たんだな」と実感する毎日です。季節の変わり目って、体も心もちょっとお疲れモードになりがちですよね。
今日は、秋を心地よく過ごすためのヒントをお話しします。
眠りのリズムを秋仕様に調整しよう

最近「なんだか夜早く眠くなる」という方、それは実は自然なことなんです。この現象、「オータムスリープネス」(秋の眠気)と呼ばれているそうですよ。
日照時間が短くなると、体内時計が自然と秋モードに切り替わろうとします。無理に夏の生活リズムを続けるよりも、体の声に合わせて就寝時間を少しずつ早めてあげる方が楽なんです。
私も最近、いつもより15分早くベッドに入るようにしたら、朝の目覚めがすごく良くなりました。一気に変えるのではなく、15〜20分ずつ調整していくのがコツです。
朝は10分でいいので、ベランダでコーヒーを飲んだり、洗濯物を干したりしながら自然光を浴びる時間を作ってみてください。この小さな習慣が、体内リズムを整えてくれるんです。
夜は照明を少し暗めにして、室温も涼しめに設定すると、ぐっすり眠れますよ。
秋の美味しいものが体にも嬉しい

秋といえば、美味しい食材がたくさん出回る季節ですよね。実はこれらの旬の食材って、私たちの体にとってもすごく嬉しい栄養がぎっしり詰まっているんです。
かぼちゃの煮物やサツマイモの天ぷら、リンゴのコンポートなんかも美味しいですが、それだけじゃなくて美容にも良いなんて一石二鳥ですよね。
特に今の時期おすすめなのが、きのこたっぷりのお味噌汁。しめじ、まいたけ、えのきに含まれているβ‑グルカンという成分が、免疫力アップに効果的なんだそうです。墨先生も「味噌汁は日本人の体に一番合っている」とよくおっしゃっています。
温かいスープや煮込み料理にすると、体も温まるし消化にも優しいので、朝晩が涼しくなってきた今の時期にぴったりです。
秋の澄んだ空気を楽しみながら体を動かそう

秋の空気って本当に気持ちいいですよね。この季節だからこそ、お散歩やちょっとしたハイキングがおすすめです。
私も最近、朝の通勤を一駅手前で降りて歩くようにしているのですが、澄んだ空気を吸いながら歩くと、気分がスッキリするんです。朝や昼間に体を動かすと、夜もぐっすり眠れるようになりました。
ただし、激しい運動は就寝3時間前までに済ませる方が良いそうです。夜は体をゆっくり休ませてあげる時間にしたいですね。
そうそう、季節の変わり目といえば風邪やインフルエンザが心配な時期でもあります。手洗い・うがいはもちろんですが、インフルエンザワクチンを検討している方は、9月がちょうど良いタイミングだそうですよ。
心のケアも大切に

季節が変わると、なんとなく気分がモヤモヤしたり、ちょっと落ち込んだりすることってありませんか?私もそうなんですが、これって実はとても自然なことなんです。
無理して一気に生活を変えようとしなくて大丈夫。自分に優しく接して、できることから少しずつ始めてみてください。
日が短くなってくると、どうしても気分が沈みがちになることもあります。そんな時こそ、朝の光を浴びたり、軽く体を動かしたり、家族や友人との時間を大切にしたりすることが、心の健康にとって本当に大切だと感じています。
秋の心地よい空間作り

朝晩が涼しくなってきたので、お洋服も夏物から秋物に少しずつ切り替えですね。急に寒くなったり暖かくなったりするこの時期は、重ね着で調整しやすい服装がおすすめです。
それから、そろそろ乾燥が気になる季節。加湿器を出したり、お部屋の空気環境を整えたりする準備も始めたいところです。
寝具も夏用から秋用に変えて、お部屋の換気もしっかりして。季節に合わせたお掃除をすると、気持ちもスッキリして生活リズムが整いやすくなりますよ。
9月を元気に過ごすために

9月は夏から秋への大切な橋渡しの時期です。生活リズムを見直して、食事、運動、心のバランスを整えることで、心身ともに充実した季節にしていけると思います。
完璧を目指さなくて大丈夫。今日から始められることを一つずつ、自分のペースで取り入れてみてくださいね。
皆様の日々がより豊かで健康的になりますように。