雨が続くと頭が痛くなる、体がだるい、なんとなく気分が落ち込む——そんな経験はありませんか?
これは「気象病」または「天気痛」と呼ばれる状態で、天気の変化、特に低気圧によって引き起こされる体の不調です。
気象病(天気痛)とは
気象病は、気圧・気温・湿度などの気象の変化に体が適応できず、頭痛・めまい・関節痛・だるさ・気分の落ち込みなどが起きる状態です。「内耳の血行不良」と「自律神経の乱れ」が主な原因と考えられています。
梅雨の時期は低気圧が続くため、気象病の症状が出やすい季節です。
梅雨の不調を和らげる生活習慣
耳まわしやマッサージは、内耳の血行を促し気象病の症状を和らげる効果が期待できます。耳を上下・前後に引っ張ったり、付け根をぐるりとほぐすように回すだけでも効果的です。
ぬるめのお湯での入浴は副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整えます。38〜40℃程度のお湯に15〜20分ゆっくり浸かりましょう。
軽い運動はセロトニンの分泌を促し、気分の改善に役立ちます。雨の日でも室内でのストレッチや軽い体操を取り入れましょう。
規則正しい生活は自律神経を安定させる基本です。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝ることで、体内時計が整い気象変化への適応力が上がります。
梅雨の不調を和らげる食事のポイント

むくみを取る(カリウム)
きゅうり・バナナ・アボカド・ほうれん草などカリウムを多く含む食材を積極的に取り入れましょう。カリウムは余分な塩分と水分の排出を助け、体のむくみを緩和します。
冷え対策(生姜・にんにく)
梅雨は湿度が高く体が冷えやすい季節です。生姜・にんにく・ねぎ・唐辛子などの体を温める食材を料理に加えましょう。
頭痛の緩和(ビタミンB群・マグネシウム)
豚肉・大豆製品・玄米などに含まれるビタミンB群や、ナッツ類・豆類・海藻に多いマグネシウムは、神経の働きをサポートし頭痛の軽減に関与するとされています。
胃腸の働きを整える(温かい汁物・発酵食品)
梅雨の湿気は胃腸の働きを弱めやすいとされています。温かい汁物・味噌・ヨーグルトなどの発酵食品を積極的に摂ることで腸内環境を整えましょう。
ストレス緩和(トリプトファン)
魚・卵・大豆製品に含まれるトリプトファンは、幸福感に関わるセロトニンの材料となるアミノ酸です。気分の落ち込みが気になる時期に意識して摂りたい栄養素です。
まとめ
梅雨の気象病は誰にでも起こりうる体の反応です。規則正しい生活・耳のマッサージ・体を温める食事・腸内環境を整える発酵食品を組み合わせることで、症状を和らげることが期待できます。
梅雨こそサルーテサロンで自律神経を整える
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