書籍紹介『コレットは死ぬことにした』

愛知県一宮市の文正堂書店さんよりおすすめの書籍をご紹介いただきました。

『コレットは死ぬことにした』/幸村アルト  
 発行:花とゆめコミックス・全20巻

少女マンガにしては衝撃的なタイトルですが
ストーリーは、疲れ果てた薬師(くすし)のコレットが
死者の国の冥王・ハデスと出会い繰り広げられる冥府と地上のラブ・ロマンスです。
異世界系か〜、とあなどるなかれ2014年刊行から既にこの世界観に加え
人生の指南書かと思うほど深良いコミックスです。
薬師が主人公でもあるので、コロナ禍における医療従事者の方々への思いとか
いろいろ考えされられる作品です。
この人生観を見事に表現できる幸村アルト先生はいったい何者なのか!?

薬師(くすし)
日本における薬剤師という職業がなかった時代の医師の古称。
漢方薬の専門家であり、本草学に基づいた生薬による処方、調剤、調合、治療を行った。

文正堂書店さんのHPはこちら
https://www.bunshodo.net/

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